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コレクション整理のため出品します。
ご興味ある方にお譲りします。

商品説明
明成化闘彩鶏缸杯の複製品。
約500年前、皇帝御用酒杯として作られた杯。最高品質のものだけ宮廷に入り、他は全て粉砕された。明の万暦帝が御前にこの酒杯一対を置いて楽しんだとされる。2014年にサザビーズが香港で開催したオークションで約37億円(2億1800万香港ドル)で落札され、中国古代磁器として過去最高値を記録。世界に19点しか残っておらず、内3点が個人収蔵品。
釉上彩と釉下彩の諸色が鮮やかに表れ、まるで綺麗さを争うようになっていることから、「闘彩」と呼ばれ、日本では、色絵付が青豆に似た瑞々しい淡緑色を主とした彩釉で「豆彩」と呼ばれている。
清朝の乾隆帝も「寒芒秀采総称珍、就中鶏缸最為冠」と自作の詩の中に詠んでおり、チキンカップが珍重されていたことが窺われる。

【本体】83.9mm×37.0mm
【重さ】77.2g
【箱】97.0mm×111.2mm

専門機関の鑑定は受けておりませんので、詳細は不明です。
磁石には反応しません。

状態は画像でご確認の上、ご納得いただいた方のみご購入ください。

撮影時、照明により実際の色合いとは差が生じる場合がありますので、掲載写真をよく確認の上でご判断ください。

商品の時代、作家、素材は100%保証できるものではありません。ご自身でよくお考えの上、ご判断ください