あまちゃんの里、岩手県久慈市の民藝・小久慈焼です。小久慈焼の七代目窯元「下嶽岳芳（毅）」の作品です。昭和51年に窯元の敷地内に創設された「小久慈焼陶芸苑」を記念して特別に作られた非売の品です。共箱入りで、作品には「小くじ岳」と銘が手堀りされています。（写真8）小久慈焼特有の海鼠釉がかかり、その上に黒釉がたっぷりかかり下三分の一位の所まで様々な波紋でに垂れています。二つの釉薬が重なり深い魅力的な色合いになっています。所々には灰釉薬が筋模様に残り景色になっています。（写真1など）未使用状態の美品です。花入れとして、またお部屋を飾る調度品として映えるお品と思います。民藝がお好きな方、小久慈焼がお好きな方にぜひご検討いただきたいと思います。【サイズ】高さ:約15.7㎝　口の内径:5 ㎝　胴の幅:約16.5㎝容量:2ℓ