◆超レア・入手困難◆MADE IN JAPAN◆ 　adidas GUAM/アディダス グアム 非売品 　トレーニングシューズ　都市名シリーズ ■1950年代後半から始まったadidas 都市名 シリーズ。実はこのモデルには布石が有り、1938年開催予定だった幻のオリンピック東京五輪に向けて開発された「TOKIO」「ヤパン」つまり「東京」「日本」が基となっており、スポーツシューズで初めて都市名・国名がついたモデルだ。まだ「adidas」誕生前のダスラー兄弟製靴社の時で、背景には第二次世界大戦が迫りつつ、ドイツと日本が急接近していた時代だった。この日本にちなんだ二足の発売でまだ無名だったadidasが日本では、Onitsuka Tiger(現アシックス)と並ぶ二大人気メーカーになった。因みに2000年代前半まで世界一「アディダス」のシューズを販売したのは日本だった。こういった背景から、ドイツ色を薄め、世界中に知名度を上げる為の 「アディダス」のグローバル戦略として、 都市名・国名シリーズが誕生した。 【商品情報】企画/アディダスフランス本社 　　　　　　・兼松江 共同　サンプル品 　　　　　　製造/日本 1980年 【品番】不明 【素材】天然皮革(キップスキン/スエード加 　　　　工) 【カラー】グレー/ブラック 【サイズ】US8.5/JP26.5～27 【定価】非売品 【商品状態】新品・未使用 (タグ切断) 　　　　　　経年劣化 少な目 【付属品】元箱 ・タグ 共に無し 【入手先】兼松江商事提携スポーツ店 【注目ポイント】 「グアム」は、日本を中心としたアジア域内限定品・５～７カラー展開で販売。生産数も少ない。中でもこの商品は、兼松江商事アディダス製品取扱50周年記念として1982年に、日本工場で作っていた「グアム・ローマ・カントリー・サモア・スーパースター」５種類を同一カラーで発売した限定品の先行品として提携スポーツ店に配られた品で、品番表示も無い超レアアイテム。 ★当時の日本はアディダスジャパン創設前で、「デサント」「兼松江商事」の２社態勢。「兼松江商事」系は日本企画商品以外にアディダス西ドイツ本社からカタログで好きな商品を取り寄せる事が出来た。 ※お気づきの点、ご質問等有りましたら、 　お気軽にコメント下さい。 ＃ビンテージ ＃日本製