お鷹ぽっぽ 赤鷹 笹野一刀彫 戦前 七代目 加藤孝吉（作）高さ・約11センチこのお鷹ぽっぽは、戦前の古い郷土玩具とご理解の上ご購入ください。発色のくすみ。羽の痛み等ございます。笹野一刀彫りは、山形県米沢市に伝わる伝統工芸です。「お鷹ぽっぽ」に代表される笹野一刀彫は、山形県米沢市笹野地区に伝わる木彫玩具です。お鷹ぽっぽの“ぽっぽ”とは、アイヌ語で“玩具”という意味。魔除けや“禄高を増す”縁起ものとして、親しまれてきました。笹野一刀彫りの歴史は1,200年以上も前に遡ります。農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励したことにはじまり、笹野一刀彫りが有名になったのは17世紀、ときの将軍、上杉鷹山が米沢市の財政建て直しのために工芸品の製作を奨励してからと言われています。 見事財政再建に成功した上杉鷹山は、現代でもその経営手腕が評価されており、伝記本が販売されているほどです。こちらのお鷹ぽっぽを作った笹野一刀彫 加藤孝吉さんは度々、日本の伝統工芸の職人としてしばしばメディアで取り上げられる 1998年に発刊された日本の職人(22)の1人として選ばれれています。笹野一刀彫りの最大の特徴は、一本の木を切り離すことなく作る手法であり、特に羽の部分が目を引きます。こうした特徴から、やわらかく粘りのある木だけが材料として適しているため、主に金漆樹（コシアブラ）と槐（エンジュ）という2つが使用されています。 いずれも縁起の良い木として知られ、時を経るほどに円熟し、味のある色を出します。笹野一刀彫りでは、サルキリとチジレと呼ばれる削り道具を使用します。斧のような巨大なサルキリをまるでナイフのように扱う作業は圧巻です。#米沢市　#戸田一郎　#郷土玩具 #民芸 #民藝 #木彫り #木彫 #鷹山　#上杉鷹山　 #蚤の市　#MUJI #福缶　#郷土玩具 #中川政七商店 #ガチャガチャ　#海洋堂 #日本みやげ　#日本まめ郷土玩具　#民芸品　#古作　#こっぱ人形　#戸田寒風　#笹野一刀彫り　#お土産こけし　#創作こけし　#加藤孝吉　#情野辰蔵　#荒俣宏　#柳田國男　#町田忍　#フォークアート　#folkart#folktoy