蓋、表に「飯茶碗 十人」裏に「彌三郎窯 宏明」と「陶印」があります。

素朴でいて、艶やかで美しい作品です。

※写真をたくさん載せましたので、写真をよくご確認いただきまして、ご入札宜しくお願い致します。

十人前が入っていましたが、茶碗が一つ割れてしまったので 茶碗(9)蓋(10)です。
未使用品のようで、
カケ、目立ったキズもなく綺麗です。

【サイズ】
口径約11cm、高さ約8～8.3cm(蓋付※一つ一つ大きさが微妙に違います。


【松島宏明 (1898－1982)】

陶芸家。金沢工業試験場等勤務を経て、父松島小太郎※より北鎌倉魯山人星岡窯に招聘される。

その後30年にわたり北大路魯山人の片腕として星岡窯の工場長として運営責任を担い
魯山人のロクロと言われた人物。

魯山人星岡窯退職後、鎌倉山の中野一水窯を経て、下中彌三郎翁より朝日山陶芸研究所彌三郎窯の責任者として招聘される。元神奈川県陶芸作家協会会長。石川県若杉町出身。



◆落札後は、お客様の代金