●江戸和本●都名所図会 安永9年 吉野屋為八板 秋里籬島 竹原信繁 地誌 お買い得品

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都名所図会(安永9年) ★ゆうパック着払い 【判型】大本6巻6冊。縦273粍。 【作者】秋里籬島(湘夕・舜福)作・跋。竹原信繁(春朝斎)画。 【年代等】安永9年8月、菅原為俊序。安永9年自跋。安永9年8月初刊。[京都]吉野屋為八板。 【備考】分類「地誌」。彫工:永島六右衛門ほか7名。江戸時代後期に刊行された京都に関する地誌。「都名所」と称しているものの、その記述内容は洛中・洛外に限らず広く山城国全域に及んでいる。文章は秋里籬島・挿絵は竹原春朝斎。全6巻11冊。1780年(安永9年)に刊行され、好評を博したために1787年(天明7年)になって続編である『拾遺都名所図会』が出された。実地踏査に基づいて、代表的な名所だけではなく、隠れた名所や伝説・名物などについても詳細な解説を施し、更に豊富な鳥瞰図や風俗図などの挿絵が広い支持を受け、各種名所図会刊行のきっかけとなった。収録地域は、巻1から3では主として京都市中を、巻4と5では京都郊外の山城各地域(宇治・八幡など)を取り上げている。これはこの著に先行する「京童」「京雀」などに倣ったものであった(Wikipedia)。 ★改装・題簽欠・状態並み(1冊入れ本、2巻角傷み、本文に支障なし)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、6冊揃いが、25,000円(落丁・疲れ本)~102,300円(天明板)】。

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